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キクイモ医師のつぶやき

糖尿病臨床医の健康的キクイモ生活情報

インフルエンザ流行中。


未だ寒い日が続きます。
昨夜から雪か?!と心配しておりましたが、
何とか降らずに済みそうです。

栃木県内も未だインフルエンザ流行中でして、
我が娘の学校も学級閉鎖で早帰り。
その上、娘自身も微熱があり、倦怠感を訴えた為
早速病院直行。幸いインフルエンザ反応は陰性でした。

インフルエンザ簡易テストを行うタイミングは発症から
24時間が最適ですから、この後高熱が出るようなら再診
再検査となるでしょうが・・・。

抗インフルエンザ薬は48時間以内の投与開始となっております。
これは、インフルエンザウィルスの増殖が2~3日がピークと
されている関係です。

御存知の様に、インフルエンザにはA・B・C型の3種類が存在します。
以下に特徴をまとめます。

A型:38~40℃悪寒、筋肉・関節痛等の全身症状と呼吸器症状
12月~1月の冬場に流行。人間の他、鳥・豚・馬等にも感染。
144種類、突然変異しやすく世界的大流行
高齢者・小児で重症化・合併症を引き起こしやすい。

B型:高熱が出ないケースもあり。下痢・腹痛等の消化器症状が強い傾向。
2~3月に流行。大流行は起こさないが感染力が強い。人間のみ感染。2種類。
症状が軽く、風邪と思い自然治癒を待つことで重症化したり、長引いたりする。

C型:5歳以下で、通年性。ほぼ1年おきに1~6月に多い。鼻風邪と間違えやすい。
2歳未満で稀に重症化もほとんどが軽症。大流行も無く、生涯免疫。


抗インフルエンザ薬には現在4種類があります。

①タミフル:経口1日2回5日間。副作用として消化器症状、小児で中枢神経症状
②リレンザ:吸入1日2回5日間。呼吸器関連の基礎疾患がある場合には注意。
③イナビル:吸入1回のみ。長時間作用性、呼吸器疾患が基礎にある場合には注意。
      又、予期せぬ副作用(?)
④ラピアクタ:点滴薬。重症化したケースで、入院治療が基本。

こうまとめてみると、一長一短ある印象ですね。

長女が小学生の時に、インフルエンザに罹患し、①を服用しました。
家内と十分な観察を行うよう心掛けました。
後日、本人からその時の記憶が全く無い!という話を聞き、背筋が寒く
感じたのを覚えております。

掛かりつけの小児科医師(先輩)は、「大丈夫です。心配無用!」と
話してましたが、その当時、子供達の投身自殺等が頻発していた事も
ありました。

インフルエンザの予防接種も国が手放し、自己責任・自由診療で
希望者だけ。何かあっても医療サイドは、しっかり説明責任だけ果たす。
といった、極めて副反応の可能性が高い、云わば危険性高い位置付けと感じます。

予防接種も、当然100%の予防効果はありません。

やはり、しっかりと手洗い・うがいをする必要がありますね。
それから十分な換気と加湿を行う事でインフルエンザウィルスを撃退出来ます。

外出時はマスクの着用をしましょう。これは、他者から貰わないという
予防としては期待は薄いです。(マスクの厚さによる。薄ければ期待も比例)
それより、他者へのエチケットでもありますが、呼気により加湿が期待出来ます。

予防接種や薬よりも、原始的ともいえる手洗い・うがい・マスク・換気・加湿が
肝心です。

加えて、免疫機能向上の為にも『キクイモ』の摂取をお薦めします。

未だ未だ寒い日が続きますが、乗り切りましょう!

  1. 2016/02/23(火) 08:11:30|
  2. 独り言
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糖尿病患者さんへの嬉しい贈り物です。


本日は外来診療。

1月中旬迄、常勤として勤務していた病院においての
外来診療でした。

先週が祝日であった為、久々の糖尿病外来となりました。

このところ、日光でスローライフ的なノンビリ診療だったので、
少々緊張して臨みました。

午前9時から始まり、夕方6時迄。
午前・午後合わせて40人以上の患者さん達で賑わいました。

顔見知りの患者さん達と採血検査の結果を説明しながらも世間話。
楽しく糖尿病治療を継続して頂いております。

本日受診された41名の2/3強は既にキクイモについて説明済み。
その内の8割はデータ改善を観た方でした。

4か月でHbA1Cが10.1から5.8%となった72歳女性。Hb1Cが8.5%
前後だった方が、内服薬を変えずにキクイモ追加により正常化したケース。
このお二人については既に月刊健康2月号にてご紹介済みです。

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この他にも驚きの声が沢山あがっております。

当然な話ですが、データが目に見えて改善すれば、御本人・御家族は勿論、
診ている私も外来看護師さん達も嬉しくなります。


本日、糖尿病で初診された女性がおりました。50代半ばの私と同世代。
学校事務のお仕事をされている方で、献血の際にHbA1Cが8.6%だったそうです。
身長167cm、体重89kgで、BMIは32。

毎年実施の職場健診では、予備軍と指摘されていたそうです。
昨年5月の時も同様だったそうです。。。御本人の自覚症状は無く、献血で
心配になり帰宅途中にある病院に駆け込んだそうです。

2次検診の採血を行い、管理栄養士による栄養指導の予定を組みつつも
「難しい話と感じる前に、ちょっとしたコツを!」と、

・間食、特に甘味を中止。
・甘い物のみならず、御煎餅等も含めて。
・揚げ物中止
・ジュースや飴・キャンディー等も
・人工甘味料についても不可。(ゼロカロリー、カロリーオフも×)
・早食い禁。ゆっくり・よく噛んで
・運動は最低2日に1回15分程度うっすら汗を掻く位の早歩き

を御指導致しました。

そして、DPP-4阻害剤を処方しました。
この薬は、経口から入ったブドウ糖に対して血糖降下作用を発揮するので
本来、低血糖は起こさないとされております。(決してそうではないとも・・・)

比較的新しい部類のお薬で、最近は猫も杓子も!?といった使われ方されております。
私自身は懐疑的な部分ありますが、『キクイモ』との相性が良い印象をもっております。
4か月でHbA1Cが10.1⇒5.8%の方がこの方法でした。

そして、加えて『キクイモ』についてお話しました。私の著書のプレスリリースを
お見せし、説明し始めたところ「この本、先生が書かれたのですか?!私知ってます。」

「?!」

彼女の知人で茨城県の方がこの本を読みキクイモ栽培に目覚め「キクイモは良い!!」と
話していたそうです。
初めてお会いした方から喜ばしいお話であると同時に、いよいよ全国的な・・・。という
驚きと、情報発信が徐々に拡がりつつあると実感しました。


先週の祝日を挟み、2週間ぶりの糖尿外来でしたが、その間に、病院受付に『キクイモ』に
ついての問い合わせもあったそうです。

現在、県内(?)で糖尿病外来に通院しているが、是非とも『キクイモ』を治療に取り入れたい
が、現在の医師から反対されており、診療情報提供書(紹介状)を書いてもらえない。
紹介なしでも、受診できるだろうか?という相談だったそうです。

勿論、紹介があった方が良いのですが、糖尿病でお悩みなのでしょうから。どうぞ安心して
いらして下さい。と、お伝えする様に対処して下さいと受付には申し伝えました。

そのお医者さんでの治療で満足していれば、即ち糖尿病のコントロールが良ければ、
このような悩みは持たない訳ですし、患者さんが希望する紹介をしない理由は、
単に『キクイモ』だけの話ではないと感じます。

患者さんの状態が改善するなら、本来医療側は喜ばしい話と感じますが・・・。

眉唾ものは世の中に数多く存在します事承知しとります。
が、ここまでの効果が期待されるものに対し、未だ医師達が無知である、感心が無い事を
悲しく感じますし、より多くの情報発信をする必要を感じます。


本日の外来で、某患者さんの奥様が自家製キクイモ粉末をプレゼントしてくださいました。

IMG_3372f.jpg


大変、嬉しい贈り物です。

私も嬉しい贈り物を引き続きお届けしましょう!


  1. 2016/02/19(金) 07:25:19|
  2. 日々の診療徒然
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  4. | コメント:0

想いは常に。ひと花咲かせましょう!

久々のブログ更新です。

日光へ帰り、診療開始しましたが、連日その準備に追われております。

健康保険、年金、地区医師会入会の手続きや
保健所・医師会・行政への届出、その他打合せがあり、
勤務医の時には必要が無かった雑用だらけです。

加えて、4月からの勤務調整があり、非常勤講師として外来診療の
依頼があった為、履歴書、学術論文目録、健康診断書といった書類の
準備や施設の嘱託に関する契約、産業医契約等々盛り沢山です。

日頃の外来診療は同様に行いつつ、訪問診療が始まりました。
こちらも色々勉強する事が山ほどあります。未だ実際の件数は
1件で、予定が1件です。並行して、在宅診療の保険点数について
学ばないといけません。

この4月から診療報酬改定もありますので・・・・。

親父が長年働く診療所も既に45年。経年劣化も顕著です。
リフォームについて何社かの見積もりを依頼しました。
そして機能的に動く為に、電子カルテ・レセコンといったものも
検討しております。

上京して展示会や勉強会に顔を出しましたが、やはり高価な物。
ましてや、サービスに掛かる費用でしかありません。(時間短縮等)

出来るだけお金を掛けずに行いたいと考えております。
が一方で効率的・機能的に。。。相反する悩みです。

そんな状態ですから、ノーアポで業者やセールス等が突如押掛け
られますと、自然に不機嫌になってしまいます。(悪い癖で表情に出ます)

本日も睡眠不足の当直明けでした。


一つの事を試みると、それに付随して、セット・定食の如く、
漏れなく付いてくる物もあるようでして・・・・。
始まったばかりですが、少々辟易しております。

そんな訳で、現在『キクイモ』に関する活動が出来ておりません。
昨年2月は講演会をスタートしましたが、今年は予定が立っておりません。
これも私のストレスを増大させていると感じます。

ただ、私にとってライフワークですから!年間予定を立て地道に慌てずに
やっていきましょう。患者さんの中には楽しみにしている方々もおられます。
又、遠くから参加して頂いておりますので。

現在は機会ある度、個々に御説明しております。立ち話だと、
どうしても話すべきポイントが幾つか漏れてしまいます。
やはり、出来るだけ講演会を開催しましょう。

今年は海外でもお話出来ると良いなぁ!等、漠然と考えております。
キクイモの素晴らしさが多くの人達に伝わる事が大切と考えます。

それだけに、良い品質の物。いつも申します効果が期待できる『キクイモ』
(キカナイイモでなく!!!)こういった認証制度を創設する必要があります。

今年は何とか皆で協力して、その足がかり・土台作りをしていきたいと考えます。

常に『キクイモ』の素晴らしさを実感し、如何にして朗報を発信するか?!考えます。

ブログ更新が乏しい昨今ではありますが、想いは糖尿病患者さん、キクイモにあります。

その為に自分自身に何が出来るか?!

地域医療への貢献も重要事ですが、決して、それだけに留まる私ではありません!(キッパリ)
ひと花咲かせましょう!

キクイモ花


季節外れではありますが・・・・。

  1. 2016/02/15(月) 18:31:41|
  2. キクイモについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

寒さに負けず『キクイモ』で頑張りましょう。


本日は節分。
年が明けて早くも1ヶ月経ったのですね。

そんな慌ただしい中でも先日、毎年恒例の村松虚空蔵尊初詣を済ませております。

IMG_3332B.jpg


節分前に参拝しないと気分が落ち着かないので・・・・。


昨日は『キクイモ』のお薦めは?と、母の友人S氏からご相談がありました。
私が『キクイモ』の書籍を執筆し、月刊誌に記事が掲載されている事を御存知で、
我が家におみえになりました。

S氏の知人で埼玉県K市にお住まいの方で、「糖尿病のデータが8あるのよ!」

HbA1Cの事ですね!

「主治医から、インスリン注射をしないといけない!と言われて、何か方法は?」
と相談されたそうです。私の母からの情報をゲットしていたので、早速訪問されました。

このS氏自身、大変面倒見の良い方で、母のみならず私も大変お世話になっております。

『キクイモ』について、お酢はダメ!加工品の場合の注意点等。
『キクイモ』を摂取したから必ず改善するとは限らない事、インスリン注射により
一時的に糖毒性を解消させるといった考え方等も立ち話ではありましたが、ご説明致しました。

その上で、摂取の仕方や摂取タイミング・量といった詳細な部分迄。。。

不明な点があれば、いつでも御連絡下さい!と、私の愛飲食する『キクイモ』加工品の
チラシと共に連絡先をお渡ししました。

キクイモチラシ暮らし幸便


数か月後の結果が楽しみです。
日頃の診療においても、こういった感じで改善者が続出しております。

勿論、改善の仕方は多種多様ではありますが、データを取れば間違いない物と
実感致します。ですから、先日年末のパーティで、御国の要人に改めて御説明
申し上げた次第です。

生活習慣病の増加、医療費削減の為に、健康寿命の延伸といった直面するテーマに
対して、必ずや役に立つ『キクイモ』です。
一部の利権に振り回されて、情報操作しているようでは困りものです。

『キクイモ』の持つ真の能力・ポテンシャルを発揮し、健康に関する問題を解決する為には
『キカナイイモ』の排除ないし、色分け選別が出来る体制を整える事が先決です。

世界的にも治療に使用されてます。副作用も無く、毒性も無し。高齢者から子供迄安心・安全な
食品です。アンチエイジングは勿論、健康維持・増進にも役立ちます。

これ程の優れものですから、種々メーカーは脅威に感じる事でしょうね。

間もなく『キクイモ』の旬は終了です。今シーズンは収穫に出掛ける時間がありませんでした。

身内の身体的危機があり、大きく生活が一変しましたから止むを得ません。
母も御陰様で元気に過ごしております。食欲も旺盛で、来週6回目の抗がん剤治療が行えます。
これも『キクイモ』の御陰と喜んでおります。

私も慌ただしく、日常診療の他、準備に追われておりますが、キクイモパワーで頑張ります。

本日夕方には受験を終えた次男が家内と帰宅します。
やっと、炊事当番・他の子供達の送迎等家事雑用から解放されます。(一時的に)

まだまだ寒い日が続きます。
インフルエンザもA・Bとも出ています。健康にご留意下さい。

IMG_3331B.jpg

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本日は、長男に雪掻きバイトを依頼し、日光の診療へ出掛けます。

徐々に落ち着きを取り戻して来てます。
診療を軌道に乗せつつ、訪問診療にチャレンジ、『キクイモ』も昨年以上に
取り組みましょう。

先ずは降雪が治まる事が何よりなのですが・・・。



  1. 2016/02/03(水) 08:10:50|
  2. キクイモについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

キクイモ医師

Author:キクイモ医師
栃木県で勤務する内科医です。糖尿病を主とし臨床経験四半世紀を経過しました。
糖尿病の他、生活習慣病の増加、玉石混交のサプリメント市場、現在の医療・介護の問題等日々の出来事から感じた事柄などをつぶやいていきたいと思います。宜しく!

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