4月2回目のブログ更新です。
訪問診療の担当患者さんが急遽入院したり、
御逝去されたりと、何かと慌ただしく過ごしております。
日常的に気付いた事をブログメモとして書き記しておりますが、
メモだけが溜まり、更新出来ずにおりました。
多少時間が出来た昨今ですが、今度は生来の怠け癖が出てしまい
更新せずの状況が続いておりました。
気を取り直して。
GWが近づいております。
嘱託の施設でも端午の節句の飾り付けが美しいです。

大リーグエンゼルスの大谷選手もホームランを打つ度に
兜を被ってますが、彼は何をやっても絵になりますね。
とてもスマートです。日本の侍ですね。
テレビで朝から声援してますが、彼が現役の内に是非ライブ観戦したいです。
今年は新型コロナ感染症が下火となった事により、GWの人手が増加する事に
なりそうですが、当然海外旅行客も増加する様子で、多くの方がお出掛けを
楽しみにしている事でしょう。
現在、我が故郷日光にも沢山の観光客が戻って来てます。
当院掛かりつけ患者でもあるホテルの支配人の話では、
「お客さんがマスクをしないで(特に外国人に多い)感染予防の継続が難しい」
接客サイドはマスクをしているが、館内消毒等にも苦慮している様子です。
GW明けにも新型コロナ(もう新型ではないかも)は第5類に分類される方向ですが、
一方でコロナ感染は増加しつつあります。
そんな中、マスクを外そう!大声で観戦が可能となる等緩和されてます。
GW明けの感染者増加が危惧されます。
実際、私の診療所でも鼻腔拭いによる抗原検査で診断がありました。
私の所は古い診療所なので、積極的に発熱患者を受け入れられる話ではないのですが、
かかりつけの患者さんが、風邪症状があるので検査して欲しいとなります。
軽い咽頭痛、軽度の咳嗽といった程度、僅かな症状で、発熱や呼吸困難はありません。
駐車場の車の中で待機して貰い、念の為!といった感じで検査しとところ陽性。
これでは、感染拡大も止む無しなのかもしれませんね。
ただ考え方ですが、症状も軽度になりつつあるのかもしれません。
当然ですが、ウィルスの感染力が強くなっても自覚症状が軽度であれば、
マスク装着や予防について緩くなっても大丈夫な印象ですが、これも
個人差があろうかと思います。
癌や免疫抑制剤等を使用している患者さんや高齢者、肥満・糖尿病患者といった
人の場合には、重症化・死亡率増加のリスクも高まると考えられます。
一括りにしての考え方は果たしてどうか?と思います。
決して楽しみにしている海外含めての旅行やお出掛けに水を差そうとは思いませんし、
私も出掛けたい!と考えております。
先日、私の診療所に1か月半に1度通院されている糖尿病患者さんから興味深い話が聞けました。
この方、107キロの巨漢で、糖尿病でHbA1Cが7~8%でしたが、当方のキクイモを
治療に加える指導に興味を持たれ、知人の紹介で受診されました。
県内でも東南の地域に在住、日光市まで毎回1時間半かけて通院されます。
現在はHbA1C 6.1%と良好で、同行する奥様も大変喜んでました。
先週土曜日に再診された際、奥様から
「先生、やっぱりキクイモは免疫増強に役立ちますね。」という話。
彼の御両親が発熱。身体が不自由な為、病院受診するにあたり、彼が父親・母親を抱かかえて
受診。2往復し、両親二人ともコロナ抗原検査が陽性でしたが、彼は感染しなかった!
以前、ダイヤモンドプリンセス号から感染せずに下船した私の患者さんの話を知っていたから
やっぱりキクイモは凄い!と実感したそうです。
個人差があるからこそ、キクイモ(効く芋)を摂取し腸内細菌を整え、免疫増強を図っておく
必要があります。日常の生活習慣是正が大きな相違を生む事でしょう。
お陰様で、今年は沢山の方々から講演依頼が来ております。内容は様々で、在宅医療・ACP、認知症等
多岐に渡りますが、中でもキクイモについての講演で、効く芋の素晴らしさ、健康維持、免疫増強、ピンピンコロリ
実際の臨床現場におけるデータ改善等について多くの方々から好評であります。
今年は国内はもとより、海外においても講演活動を広げていく方向性が見えております。
関東・東北を手始めに、海外での講演も予定しております。
実際にその土地へ出向きたいと考えますが、リモート On Lineも含むでしょうが、
皆様の地へ降り立つかもしれません。その際には是非御声掛け下さい。
もうしばらくは観戦より感染に留意しましょう。
- 2023/04/27(木) 08:07:14|
- キクイモについて
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春らしく暖かくなってきました。
新入学、新学期、新社会人と新たな第一歩を踏み出す季節です。

今年は桜が早咲きでしたが、何とか旅立ちに間に合ったみたいです。
先週4月1日土曜日は、畑仕事。キクイモ畑の土壌改良を行いました。
過去丸2年間、完全にお休みしましたが、今年は連作障害が起こり難い
強い土壌への改良を施してみました。

かなり大掛かりな作業で、友人がユンボで土を掘り起こし、
ススキを投入、そこへ有機肥料他を次々に入れ再び埋めました。
いわゆる自然農法という方法ですが、少し寝かせてから耕運機で耕して
GW前後に種イモを植える予定です。
秋にはキクイモ収穫を行い、成分分析を毎年繰り返して実施し、
品質の確認をしていこうと考えてます。
作業中、古いキクイモがいくつか出てきました。(上右下画像)
やはり生命力は強いですね。
又、イノシシその他の鳥獣被害対策も実施しないといけません。
電流ネットや罠などでなく、お金を掛けずにあくまでも自然の方法で実践して
みたいと考えてます。
この方法を記録していく事で、一つのプロトコルが完成すると信じてます。
ほとんどの作業を仲間が重機でやってくれたのですが、多少なりとも
長靴・スコップで作業をやりました。日頃の運動不足が祟り、翌日は筋肉痛でした。
翌日4月2日は、帰省していた長女が「春休みも終わりだし、皆で遊びに行こう!」
の提案に満場一致でお出掛けしました。
子供達が小さい時は家族サービスといった感じでしょうが、それぞれが20歳を超え
自動車免許証を持ってます。連れて行くというより連れて行ってもらう感覚です。
車で1時間、那須へ出掛けてきました。サファリパークから南ヶ丘牧場へ。
さほどの混雑もなく、次男の運転でノンビリと助手席で居眠りしながら久々のお出掛けでした。
ライオンバスに乗り周遊。その後動物たちと触れ合い、餌をあげて大騒ぎ。

南ヶ丘牧場へ移動し、ソフトクリーム、牛乳と魚釣り。遅い、軽い昼食は鱒の炭火焼でした。

釣り堀で昼食5人分を確保する!といって釣りを試みるとなかなか釣れません。
邪念が邪魔するのでしょうか?
そんな事を考えていると、隣人から連絡がありました。子供の入学で首都圏へ転居する事になり、
御挨拶に伺いたいという話でした。急遽、お土産を購入し帰宅しました。
我が家の前に住むM氏は私の大学の後輩ですが、お父様が亡くなり、長男である彼は
首都圏の実家の病院へ通勤してました。3人の子供がおり、私の下の二人の子と年齢が近い事もあり
小さい頃はよく遊んでました。最近こそ年頃になり、交流がありませんでしたが、時に立ち話する間柄でした。
気付いたら、彼が転居してきて約10年という話。お互いの家を行き来する事も無く、食事や飲酒等も
ありませんでした。仕事柄お互いに長距離通勤ですし、時間がある時でも、家族サービス等で不在も多かった
のですが、居なくなると大変寂しいものです。
彼の末っ子、腕白だった少年が首都圏の高校入学により、都内を拠点に通勤・通学するそうで
皆家を出る形になったそうです。
新しい生活が始まり、別れと新たな出会いがありますね。
新しい旅立ちを祝福したいものです。
キクイモにとっても新しい旅立ちになるように期待したいです。
- 2023/04/07(金) 06:12:09|
- キクイモについて
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