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キクイモ医師のつぶやき

糖尿病臨床医の健康的キクイモ生活情報

サヨナラ、良い人生でしたか?


先日自ら最期を選ばれた外来患者さんのご家族が、本日ご挨拶に見えました。

2月に様子がおかしい【ハイテンション】と、外来でお会いして以来でした。
詳細について、お伺いしましたが、想像通り、不明の様子です。

前日の午前2時頃外へ出て、自宅の近くの道路で転倒し、顔面挫傷。たまたま通りかかった方の通報により
救急搬送され、警察からの連絡でご家族も気付いたそうです。処置を施され明け方帰宅。

その日1日、ご家族が見守り、特に変化なく過ごしたそうです。食欲もあり、お孫さんが午前2時頃
無事を確認され休まれたそうです。

翌朝、朝食を運んでいくと、そこに姿は無く、周囲を捜したが見当たらない為、警察に捜索願を出した
そうです。午前10時頃、納屋で変わり果てた姿で発見されました。

原因は不明。司法解剖され、家族葬を終え、本日お礼のご挨拶に見えました。


ご長男のお話では、日頃からお顔の手入れに気を配られていたそうで、少々の傷でも、すぐに皮膚科を受診。
確かに外来受診される際はいつも綺麗にお化粧をされておりました。
「前日の転倒、顔面挫傷が引き金になった可能性はある」と、感じているそうです。

私が「大変ショックです。」と、お話しますと、ご長男も「私達も!」の言葉をお聞きし、
涙を流したいのはご家族様の方だ!と感じ、流涙を堪える事が出来ました。


心からのご冥福をお祈りします。そして、ご遺族の1日も早い精神的回復を祈念致します。



現在、癌により闘病中の方のご家族から、「主治医から転移について新たに放射線療法を勧められているが、
行っている免疫療法を中断し、何もせずに自宅でその時を迎えようか!」検討しているとご相談がありました。

私の勧めで『キクイモ』を摂取以来、便秘が改善した。と抗癌剤治療後の経過に期待しておりましたが、
徐々に食事摂取量が減少、疼痛コントロールの為の経口モルヒネも増え、嗜眠があるそうです。

数日前、痛みのコントロールの為、がんセンターに入院したそうです。

本日、取り寄せた韓国のドクダミから製造されたドリンク剤を差し上げました。少しでも改善される事を
心からお祈り申し上げます。


痛み、苦しみ、辛さというものから解放され、笑顔でその時を迎えられる。
「やる事やった、満足。」という気持ちを持ちたいものです。


医者も人間、病気にもなりますし、時に弱くもなるでしょう。ただ、『良い恰好しい』でなく、
自分の子供達、身内、友人・知人に誇れる最期を迎えたいと強く思います。


人間の『最期』の迎え方は千差万別。その人それぞれの人生の数だけ、終わり方もあるかと。
『リビングウィル』が、医師を含め、他者にミスリードされる事無く、叶えられる必要があると感じます。



  1. 2014/04/24(木) 19:27:37|
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Author:キクイモ医師
栃木県で勤務する内科医です。糖尿病を主とし臨床経験四半世紀を経過しました。
糖尿病の他、生活習慣病の増加、玉石混交のサプリメント市場、現在の医療・介護の問題等日々の出来事から感じた事柄などをつぶやいていきたいと思います。宜しく!

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