今週末は当直で、たった今帰宅しました。
当直に出ますと、日頃の生活習慣と異なる事があり、ちょっと体調に
変化が見えます。
毎日摂っている『キクイモ』が、十分に摂取出来なくなります。
お茶の代わりに『キクイモ』から出来たサプリメントを摂取するよう心掛けておりますが、
怠けてしまう場面多い為、帰宅してからトイレに行き、快便でない事で強く感じます。
日頃、便通で大変お世話になっている事を自覚する次第です。
私自身、糖尿病ではないので、血糖値をまめに計測する事はありませんが、
摂取の効果を図るのは便通のみです。
便通は勿論ですが、通院される糖尿病患者さんで、血糖値がみるみる内に改善した
というケースは多く見ております。
すると、皆さん大変前向きになられて、4週間の内服処方でも2週間毎に受診
されたり、血液検査をリクエストしてくる方も多いと感じます。自身の体調管理に
ご興味を持たれ、改善を喜んでいる姿を見ますと、こちらも大変嬉しく思います。
今迄、医師から『指導』という名の下に受けていたストレスが幾分緩和され、
その上、「食べるな!」という制限から「食べなさい、摂りなさい」という推奨に
変わる事は素晴らしい!『キクイモ』は、そんな奇跡の食材です。
私の患者さんの一人はお酒好きで、私の外来を受診する迄は、ゴルフ仲間の開業医が
かかりつけでしたが、足が痛く、歩くのに足を引きずるという症状で、来院されました。
50代後半という年齢ですが、足背(足の甲)の動脈は触れず、腹部CTでも動脈に石灰化。
血糖値も早朝空腹時180、HbA1C 8% という状態でしたが、食事指導、内服投与に加え
『キクイモ』摂取を勧めました。キクイモ収穫期が終わり、途方に暮れていた様子でした
ので、私が愛飲するキクイモ茶の購入をお薦めしました。(欄外【サンテライズ】)
時に、大好きな焼酎にさえティーバッグを入れているようで、せっせとキクイモ摂取に
励んでおられます。
最近のデータは血糖値も正常化、HbA1C 6.2%と改善。かなり自信を深められて、前向きに
糖尿病療養に取り組んでおられます。足の症状も緩和されている様子ではありますが、願わくは
完全に血流回復。歩行障害も消えて欲しいです。なにせ『壊疽』をも改善させるパワーですから!
土曜日には、日光へ代診に参りました。
そこで、父から「日光のX病院の〇△先生から、息子さんは『糖尿病を治したい人はキクイモを
食べなさい』の著者ですが?」と尋ねられたそうです。ご自身もキクイモを摂取されているという
話でした。徐々に医療関係者にも波及。糖尿病治療に一石を投じる事が出来たら良いと思います。
日光での代診終了後、父の患者さんから手作り『おはぎ』を頂戴しました。
あまりにも美しく美味しそうだったので、撮影しました。(食べたかどうかは・・・。)

今日から又、しっかり『キクイモ』生活に戻ろうと思います。
- 2014/04/28(月) 08:07:48|
- キクイモについて
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