FC2ブログ

キクイモ医師のつぶやき

糖尿病臨床医の健康的キクイモ生活情報

キクイモ講演会 復習その①

本日のブログは、先日講演会でお話しました内容をご紹介
致します。

残念ながら、ご来場頂けなかった方へのメッセージという事で!

15時20分~約30分間。途中PC電源トラブルがありましたが、
スライド内容をご覧頂き、ご参考にして頂きたいと思います。

それから、検査データについて個人情報でもありますので、
講演時同様、名称は出せません。
又、当ブログの転載はご遠慮願います。

1947年~2010年我が国の平均寿命は右肩上がり。

1.jpg


その平均寿命(H16年)男性78.6歳、女性85.6歳。
その一方で健康寿命は73歳。この差男性5年、女性12年は
寝たきり或いは後遺症障害に悩む方々と推察されます。
国民医療費も右肩上がり、糖尿病をはじめとする生活習慣病の
割合が1/4
平成27年度には25%減少を目標に導入されました。
ご存知のように、メタボリック症候群の判定は
腹囲(男性85cm、女性90cm以上)・BMI(体重/身長×身長:25以上)の
何れかで肥満に該当した方で、血糖値、血中脂質、血圧のリスクが
0個で非該当、1個で予備軍、2個以上で該当と判定されます。
糖尿病患者とその予備軍は2007年の国民健康調査・栄養調査において
2200万人、年間34万人の増加があり、今や社会問題となりつつあります。

2.jpg

糖尿病の治療は①食事②運動③薬物療法ですが①が基本で、ポイント。
①の要点は摂取カロリー制限と栄養バランス。食品交換表を使用し指導。
その表6であるビタミン・ミネラル・食物繊維が大変重要と考えます。

キクイモは食事療法に理想的と考えます。
まず、低カロリー食品(100gあたり35kcal)
炭水化物摂取後の血糖値の変化グラフにおいて、
サツマイモ、ジャガイモ、キクイモ、白米おにぎりを各100g
摂取した場合、キクイモ摂取では血糖値変化はわずか。
又、栄養大学和田教授の研究では、ジャガイモ、キクイモ各200g
摂取し、摂取前と摂取後120分の血糖値を比べた場合、
ジャガイモでは血糖は上昇、一方キクイモでは低下。

5.jpg


では、キクイモについて復習。
キクイモとは、キク科ヒマワリ属多年草で、でんぷんではない。
2~3mの高さに成長。日本にはペリー来航時の1880年代に伝わり、
第2次大戦中・戦後日本人を飢餓から救った。
主成分は多糖類水溶性食物繊維のイヌリンが60%

3.jpg

その他ビタミン、ミネラル、アミノ酸を含み、
その特徴として、土の栄養分を1年で吸収。強い生命力と繁殖力
微量元素をバランス良く含有、他の食物に栄養が行き届かなくなる

イヌリンはでんぷんではなく、フルクトース(果糖)が約30個つながった構造。
これこそが血糖値他血液検査データに大きな影響を持つ。
主な作用として、胃内でゲル状になり糖分・塩分・脂肪分の消化吸収を抑制
腸でビフィズス菌を増殖させ、便通改善、免疫力向上。脳を刺激し、基礎代謝促進や
ホルモンバランスを改善する。

ここまで、スライド18枚。(トータル54枚)

その後『実際の臨床現場におけるケーススタディ』の具体例をスライドにて
説明致しました。

以下、次号。


4.jpg


  1. 2014/05/27(火) 20:11:33|
  2. キクイモについて
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<キクイモ講演会 復習その② | ホーム | キクイモ摂って生活習慣病予防>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://drkikuimo.com/tb.php/123-546d1d6b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

キクイモ医師

Author:キクイモ医師
栃木県で勤務する内科医です。糖尿病を主とし臨床経験四半世紀を経過しました。
糖尿病の他、生活習慣病の増加、玉石混交のサプリメント市場、現在の医療・介護の問題等日々の出来事から感じた事柄などをつぶやいていきたいと思います。宜しく!

最新記事

お薦めリンク集

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (1)
キクイモについて (168)
日々の診療徒然 (77)
独り言 (174)
回顧録 (2)

お問合せ

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

最新トラックバック

最新コメント

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR