『実際の臨床現場におけるケーススタディ』
2010年夏、自身の体験より。キクイモ焼酎を入手し、友人と酒宴。
高カロリーの肴で3人でカクテル4合。
摂取前、摂取後120分の血糖値を比較し、3人とも20%血糖値低下。
30年来糖尿病の84歳男性。2011年5月23日~6月25日ほぼ毎日毎食前
血糖値測定。元々昼食前血糖値が高めだったが、キクイモ摂取により
昼食前血糖値も低下し、ほぼ平らに。

自身の臨床現場において、
血糖値低下、浮腫消失、足のシビレ消失、便通改善、体重減少といった
Aさん40代男性、平成25年12月初診。単身赴任、食生活不規則、肥満あり。飲酒量多い。
:摂取前早朝空腹時血糖値、HbA1C 179mg/dl、9.0 % ⇒ 摂取後137、7.7 /5か月
Bさん65際男性、管理職定年後、趣味飲酒とゴルフ。下肢浮腫あり。
:262、8.8 ⇒ 107、6.8 /3か月
Cさん71歳男性、他院での投薬も徐々に悪化した為、平成26年3月初診。
:食後2時間 279、8.4 ⇒ 食後2時間 178、7.3 /2か月
この方の場合、血圧も投薬なしで安定化。144/96(初診時) ⇒ 122/74 (5/10)【mmHg】
腎機能への影響について、
83歳男性、糖尿病性腎症、心筋梗塞後、間歇性跛行
キクイモ摂取によりHbA1C 7.7 ⇒ 7.0 %、血清クレアチニン 1.79 ⇒ 1.43 【mg/dl】
非糖尿病ケース。20年前より慢性糸球体腎炎の78歳男性。
平成26年2月7日 BUN 35.6 Cr 1.78 ⇒ 4月7日 31.0 1.36 【3月21日よりイヌリン摂取】
2005年9月~2006年4月 東京女子医大名誉教授 出村博先生のスタディ
被験者38人(男性:17、女性:21)、平均年齢 59.1歳
検査項目 血圧、体重、腹囲、太もも周り、血糖値、HbA1C、血中総コレステロール、中性脂肪
結果、全ての項目について、低下。
奈良県慈恵クリニック山田先生の治験症例
①59歳女性、未治療糖尿病についてキクイモのみ投与した血糖値、HbA1C推移。
血糖値250以上が4か月後正常化、HbA1C11 %以上が同様に4か月後正常化。
②32歳男性、糖尿病・高血圧・高脂血症診断。インスリン抵抗性改善薬にキクイモ追加し
75g経口糖負荷試験の結果、2か月後には正常化!

キクイモ摂取体験談として、
平成20年に実施されたアンケート結果を紹介。221名(女性176、男性40、不明5)
便通改善、疲労回復、放屁、血糖値低下、寝付・覚醒改善、体重減少、尿が多い・・・
その他の意見に、インスリンが不要になった、足痙攣・手足のシビレが消失といった
神経合併症状の改善も!
キクイモ摂取の結果、44歳男性の検査データ。中性脂肪2097⇒118
コレステロール390⇒172、血糖値251⇒55、HbA1C10.1⇒7.9、体重70⇒63
糖尿病性足趾壊疽の改善例
①2008年右足第一趾壊疽、摂取後2か月で血流改善、6か月で治癒。
②2012年左足底壊疽摂取後3か月で完全治癒。
日大病院フットケア外来でシンポジウム発表
その他にも、著書『糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい』
でも紹介した方々について、壊疽、間欠性跛行を克服。足背動脈を
良好に触知。間欠性跛行で、5分歩くと20分休憩が必要だった方が
今では毎朝90分近所の大型ショッピングモールを散歩というエピソード紹介。
以上スライド45枚
以下次号
- 2014/05/28(水) 23:39:18|
- キクイモについて
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