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リリィ疎開日記


3日ぶりのブログになります。

親父が入院しバタバタし、親父の愛犬リリィの疎開により
不慣れな躾係と我が家はパニック状態。

その上、今回勤務している病院の退職と重なり、盆と正月と
お祭りが一緒に来たような状態です。

早朝4時半頃から、赤子リリィの夜泣きならぬ、朝鳴きで睡眠不足。
家内も私も少々お疲れモード。
確かにトイプードルの赤ちゃんで、可愛いのですが、生後2か月少々。
排泄の世話で・・・。

李里位租界7


我が家の4人の子供の時でも、家内が授乳で3時間毎起きて夜泣きで
疲れた時期がありましたが、又別格!

歩き回り、そこらじゅうで排泄。手足をアマ噛みし、興奮して吠えまくる
といった事は初体験。

一日中お相手する事は難しいですし。折角滞在しているのに『おもてなし』も
不十分と感じております。

大鳴きしても、犬舎に放置。餌を与えてお留守番する場面も多くなってきており
帰宅したらすぐに解放、遊ぶよう心掛けますが、1時間相手できれば良い状態。

毎朝のブラッシングは日課となりましたが、シャンプー・トリミングだけは未だやってません。
親父からの提案もあり、近々専門家に一時預けし、シャンプーしつつ躾、我が家のストレス
解放も検討しましたが、家内からは「最後まで面倒見よう!」という意見も出ている状況です。

リリィ自身にとっても不慣れな環境でストレス多い様子で、水曜日、土曜日の診療の際に
日光へ連れて行きますが、彼女が嫌うキャリーの中に押し込まれ、車での移動。

リリィ疎開8


さすがに本日は両親宅で、午前中3時間の内、2時間程熟睡しておりました。

親父の退院が10日に決まりましたが、即診療、リリィの世話というのも身体に触るかもしれない
ので、思案に暮れております。

神奈川に住む家内の姉が、色々と躾のアドバイスをくれますが、これがなかなか難しい。
義姉の家にもトイプードルがおり、こちらは皆で、2階で遊んでいても、階段を駆け下り
自身のトイレにまっしぐらに向かい、一人(一犬?)で済ますそうです。大変感心してます。

そのお宅に次の様な躾の言葉が貼られているそうです。



『 私を信頼してください。そのことは私が良い子になるためにとっても大切なのです。
決して長い時間叱らないで下さい。貴方は貴方の仕事や余暇があり、お友達もたくさん
いることでしょう・・・。でも、私には貴方しかいないのです。

時々私に話しかけてくださいね。言葉の意味は理解できないけれど、私に語りかけている
貴方の声は解ります。

貴方が私を叩く前に、私には鋭い歯があり、手の骨を簡単に噛み砕いてしまうことができる
けれど、私はあえてそうしないのだということを、覚えておいて下さい。

私の最後の時には是非一緒にいてください。「見ているのが耐えらない!」とか「私のいない
間に逝かせて!」とは決して言わないで下さい。貴方が一緒にいてくれたら、全てのことは
私にとってとても楽なのです。
そして私が貴方を愛していることをいつも忘れないで下さい。 』


一言に『犬を飼う』といっても、大変だ!と、実感しております。
決してオモチャではないので。
  1. 2014/06/07(土) 19:16:39|
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Author:キクイモ医師
栃木県で勤務する内科医です。糖尿病を主とし臨床経験四半世紀を経過しました。
糖尿病の他、生活習慣病の増加、玉石混交のサプリメント市場、現在の医療・介護の問題等日々の出来事から感じた事柄などをつぶやいていきたいと思います。宜しく!

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