お伊勢参り2日目。
この日は、前日の雨が嘘のような晴天。
6時に起床し、ホテル周囲を散策し、7時に子供達をお越し
早目の朝食バイキングへ。参拝の為にも十分なエネルギー補給。

午前9時にはチェックアウト。タクシーで、伊勢神宮外宮へ向かいます。
タクシーの運転手さんが、「お客さん、関東からですか?」
「お伊勢さんの正式な参拝の仕方で、外宮から内宮へはご存知でしょうが、
その前に二見の興玉神社へ参るのが本来の形です。」
のアドバイスがありました。途中迂回する事で参拝可能という事なので、
お願いしました。ここには夫婦岩があります。

伊勢神宮の鳥居についての説明や、記念撮影と大変親切な運転手さんでした。
子供達二人のおみくじは共に『大吉!!』皆ご機嫌です。
(全部大吉だったりして・・・等と考えるのは不謹慎です。)
その後の説明で、お伊勢さんは全て『自給自足』という話。
神宮内では、野菜、米等、自身の土地で作っているそうです。
「では、お百姓さんは?」の問いに、全国の公募でボランティアが殺到するそうです。
途中、観光バスも通れないルートを通り、お伊勢さんの田んぼへ。
一般の水田より高い位置にありました。

そして、いよいよ外宮へ。こちらには、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られてます。
衣食住全般を司る産業の守り神です。又、各地にある『羽衣伝説の天女』が祀られているとも。

1時間程度で回りましたが、暑さもあって、子供達はバテバテ。
「お腹空いた」「喉が渇いた」等。外宮の参道で開催されていたイベント会場で
唐揚等食べている間、私は赤福支店でこの時期ならではの赤福氷を頂きました。

それから、内宮へ移動。こちらは天照大御神が祀られております。

外宮、内宮併せて敷地面積約5500万k㎡、伊勢市の約4分の1を占める驚きの広さです。
かつて平清盛、源頼朝、足利義光等も詣でたそうで、2000年の時を感じます。
参詣後、おはらい町・おかげ横丁で遅めの昼食。私はてこね寿司、子供達、家内は伊勢うどん。
急いでお腹を満たし、15時25分発の近鉄特急迄に、子供達と家内は、神話の館おかげ座へ。
私はお土産屋廻り。

赤福本店で、お土産の赤福を買い込んでいたら、托鉢の光景もありまして・・・。

子供達が、神話の館から出て来たのが、15時06分。
タクシーをやっと捕まえ、途中の停車時間が長い信号が全て青。
歩道橋を駆け上がり、汗だくになりつつ特急に何とか間に合い乗り込みました。
今回の旅行は大変タイトなスケジュールでしたが、充実しておりました。
D社長、真珠婦人、そしてホテルの方、タクシー運転手さん達。
お蔭様で、お蔭参りが無事に出来ました。ありがとうございました。
次回はゆっくり訪れたい地ですね。
明日からは新境地で、仕事に従事出来そうです。
診療とキクイモの普及により一層励みたいといった心境です。
- 2014/07/01(火) 20:15:08|
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