本日は、仕事終わりにS先生の歌をお聞きしました。
18時仕事終了の予定が10分程遅くなりましたが、控室には
S先生がおり、『健康都市作り』について、話し合いました。
御年88歳ですが、大変前向きで情熱的!私同様、少々同業者の中では
変わり者。しかし、人生経験豊富で、見習う部分も多く、勉強させて頂きます。
S先生、宇都宮でカラオケの先生に2年前より師事。生徒達は行政の役人、医師会の重鎮等
蒼々たる顔ぶれのご様子で、その中でもリーダーシップ的存在のようです。
そのS先生が、カラオケ師匠の勧めで、作詞をしたそうです。知人に曲をつけてもらい、
その歌を自らカラオケ発表会で披露したところ、出席していた歌手が「是非、歌いたい。」
という話になったそうです。
その歌手は、『えひめ憲一』さんです。栃木県が生んだ船村徹先生、その内弟子だそうです。
愛媛県出身ですが、現在は宇都宮在住。後援会の顧問には、栃木県知事、愛媛県知事、
松山市長、宇都宮市長、獨協学園理事長その他多くの方々が名を連ねております。
S先生の作詞された『人生賛歌』は、還暦以降の年代の人達に送るエールのような歌です。
本日、初めて聞きましたが、大変情緒的な歌で素晴らしいものでした。
この歌を、修業・研鑽を積んだ、本格的プロ歌手が歌うと思うと楽しみです。
9月13日には、護国会館でデビュー2周年記念パーティーが開催されるそうです。
私も時間の調整が可能であれば、出席したいと考えております。
又、ファンクラブ会員を募集しているそうですので、ご興味のある方は当ブログの
お問合せメールよりご連絡下さい。
今年2月19日全国発売された『とちのきロマン(作詞 仁井谷俊哉、作曲 岡千秋
編曲 南郷達也)』当日は披露されるでしょう。実力派、期待の新鋭歌手だそうです。
船村徹先生といえば、ご存知の方も多いでしょうが、塩谷郡船生村(現塩屋町)出身で、現今市高校から
現東京音大へ進学。日本音楽著作権協会名誉会長、日本作曲家協会最高顧問で、日本歌謡界の大御所。
5000曲以上手掛けたそうです。
詳しくは【船村徹】先日、キクイモ加工品の通販TV CMの件で連絡をした、大のキクイモファンである栃木のM氏も
応援団の一員だそうです。又、以前ご一緒しました故柴田トヨ氏のご長男も船村先生の信奉者です。
私との接点は、船村先生の実姉様が、日光市在住で、私の母のお友達です。
私も運転手として、そのお友達宅へ母を送りました。時に、話が終わる迄、車内待機させられた経験も
あります。現在も大変お元気で、先日もお誕生日の際、プレゼントをお贈り致しました。
色々な方々とのお付き合いです。『縁』を強く感じます。「袖振り合うも他生の縁」
S先生、本日も仰ってました。「神様のお導きかもしれない。」「ご先祖様に感謝しないといけない。」
S先生のお歌はフルコーラス、3番まで続きました。私と二人の医師控室で、響き渡りました。
「あと5分大丈夫だ!」
歌い終わると、病院職員が「先生、タクシーのお迎えが参りました。」
「あっ、そう。」と言い、帰り支度。「先生、これからお出掛けですか?」
「うん、学会。」
どこまでもエネルギッシュです。見習いたいものです。
- 2014/07/16(水) 20:52:15|
- 日々の診療徒然
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