秋めいてきたなぁ!と感じていたら、残暑!そして雨。
我が家の小学生も新学期が始まり、夢のような夏休みから
現実世界に引き戻されたような感覚です。
宿題も無事に(?!)終り、雨に濡れない様に気を付けながら
大切な宿題を片手に、傘をさしつつ登校していきました。
私の『宿題』も、終りましたが、強烈なダメだしを頂きました。
「ボキャブラリーが足りない!!」そうで・・・。
留学が20年以上前の話ですし、帰国後はほとんど仕事を含め
日常で英語を使うことも、ましてや英作文等全く。。。
言い訳がましいですが、かなり凹みました。
それでは、今後一切、仕事の依頼では、通訳ないし翻訳家を
自腹でつけて頂く事に致しましょう!
それでなければ、国際関係のお仕事は引き受けない事に致します。
といった、開き直りに近い事を考え、自身の傷・自信喪失状態から
立ち直ろうとしています。
でも、やっぱり英語は必要ですね!
大学に通う長女が、「短期で良いから、留学したい」と言っていたそうです。
彼女が通った中学・高校は英語教育に大変力を入れていました。
又、東日本大震災が起きたタイミングに英国での春休み短期留学・
ホームステイを経験しました。
私の場合、1年余でしたから、出来れば長期に渡り滞在、勉強をして欲しいと
感じております。
私の名前は『訓読み』で、外国人には発音しにくい状況でしたので、
子供達の名前は皆、『音読み』で、外国人にも発音しやすく名付けました。
将来、海外に羽ばたいて、活躍して欲しい想いが御座います。
最近は、日本の大学に入れないとか、言葉だけでも!といった意味合いの
留学も増えている印象ですが、目的を持って、又夢を追いかけて出掛けて欲しいし、
そこの文化・習慣を肌で感じる事、外側から見た日本の状況に気付いて欲しいと
感じます。
私自身も留学前に半年間、英会話教室に入門し、英語の勉強を徹底的にした
記憶があります。インストラクターの休憩時間、昼食の際もストーカーの如く、行動を
共にして、異国言語の習得に励みました。
多少の自信を持ち行ってみると、全く通じず唖然としました。
一緒の実験プロジェクトを行う仲間達は、気を使ってゆっくり喋ってくれましたが、
それが理解出来る様になると、徐々にスピードが上がり、何時まで経っても
出来る様になった!という実感はありませんでした。
実験データ集計になった頃、長期休暇でチューリップとアンネフランクの家を見に
オランダを訪れました。その際、レストランでウェイトレスとおしゃべりし、自分の
英語がそこそこになった事を実感しました。
英国でも、週2回二人の英会話の先生に指導を受け続けておりましたが、
「英語が通じるし、よく解る」と感激したのは、まさにオランダ旅行での出来事でした。
それから早いもので、20数年が経ちました。経年変化、劣化の今です。
又、改めて英語を勉強しなおそうかな?等と感じております。
が、子供達の将来を考えると、優先順位は低いかもしれませんね。
- 2014/09/03(水) 07:42:55|
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