本日は大変良い天気で、お出掛けの方も多かったと察します。
私は当直室の窓から青空を見上げて、タメ息をつくだけでした。
タメ息をつくと、幸せ一つ逃げていくというCMがありました。
我が家の次女に言わせると、地球温暖化が進行するそうです。
昨日の日光代診に赴く際も、宇都宮日光有料道路で他県ナンバーの車で渋滞。
秋の行楽客の多さに驚きました。今が見頃なのですね。
11月29日には
『第1回日光ハイウェイマラソン』が開催されるそうです。
色々と新たなイベントが開催される様子で、新しい日光の魅力が惹き出されると感じます。
私の幼馴染のY君も忙しくなるのでしょう。
両親が住む鉢石に大会本部があるようで、かなり前から準備の為、
夜遅く迄灯りが点いていた様子で、郷土の為に頑張っている方々がいらっしゃいます。
古くから受け継がれる、伝統的なお祭りを守るのも大切な仕事ですが、
新しい文化を作り上げていく事は大切です。
その土地で暮らす方々のアイデアを盛り込んで、後世に伝える催し物。
観光地であるのだから、若い人達がイベントを盛り上げて、多くのお客さんをもてなす。
これが、本来の観光地のあるべき姿かもしれません。
昨日のラジオで、脚本家、演出家の
倉本聡さんが観光地の5条件を挙げてました。
①風景
②温泉
③宿
④飲食店
⑤お土産
(歴史的建築物も①に含まれていると理解しております。)
日光には、すべての要件が揃っていると思います。
倉本氏は東京出身ですが、富良野に移住。富良野を舞台にしたドラマの
脚本等も手がけておられますね。
富良野への愛情が伺えますが、観光地として、上の条件が揃わないと
話しておりました。ただ、それで「仕方ない」でなく、新しいものを作り出そうとする。
これが『町興し』であり、郷土愛なのでしょう。
私自身、現在は宇都宮在住ですが、車で40分程度で行ける故郷。懐かしい美しい景色、
友人、思い出が沢山あります。自分の祖父母、両親、叔父叔母、皆が愛した土地。
私自身が、いずれ眠るお墓も菩提寺もございます。
何かしらの形でご恩返しをしたいものです。
そういった想いで『健康都市作り』のプロジェクトを検討しております。
今年から来年にかけて、是非とも実現していきたいと強く思います。
いつの日か、日光から栃木、日本へ。そして世界に『キクイモ』の素晴らしさを通して
世界中の方々のお役に立ちたいですね。そして世界の日光から一人の人間が!
これが私の野望です。
実現出来れば、タメ息も減るでしょうし、地球温暖化防止にも役立つかもしれません!
- 2014/10/26(日) 19:05:43|
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