本日朝は早起きしました。
昨夜、疲れからか、帰宅後ビールで酔っ払い、早寝してしまいました。
目覚めて、日の出が遅くなっている事に気付きました。
とても綺麗な朝焼けでした。

あまり良い写真にならず、感動を上手く伝える事が出来ないのが残念です。
傍らに、我が家のキクイモが枯れ始めておりました。

台風での転倒防止策そのまま。放置・虐待状態です。(来年は丁寧に育てましょう。)
本日は午前日光代診でした。
診察終了間近に見えた御夫妻。血圧で通院しておられます。仲良しご夫婦です。
ご主人が、「先生の本」と言って、取り出され「サイン下さい!」と、サインペンまでの用意周到。
お二人によると、小生ご近所で評判だそうで・・・(?)。
『キクイモ』をご近所さんが栽培され、収穫したものを頂いたそうです。その際、そのご近所さんが
私の本をお持ちだったそうで、「自分が通っている!」と話したところ、
宇都宮!?遠くまで通院しているの?
といった会話があったそうです。
その生産者の方、拙著『糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい』を何度も読み、
ラインマーカーで線を引き、熱心に勉強されて栽培されているそうです。
大変ありがたく思います。
「先生、有名人ですね!」とは・・・・・・。
先日の
『イケメン』事件に続く、苦笑いでした。
その割に、日光代診は暇だったりして・・・・・・。
『キクイモ』の栽培・収穫・保存・摂取のコツについて、お話しました。
「早速、帰って教えてあげよう!」と仰ってました。
キクイモは1年で土壌の栄養を根こそぎ吸い尽くします。その為、連作障害を招くので、
収穫翌年、翌々年は土壌の回復が必要です。
しかし、キクイモは想像以上に増えます。子供の頃体験した潮干狩りの興奮に近いものがあります。
完全に摂りきるのは難しいかもしれません。翌年、掘り残した物が発芽する可能性は高いでしょう。
先日、親父が植えておいたキクイモを、午後収穫しようと行くと、既にサルに盗られていたそうで、「ガッカリ」。
ところが、奥深くスコップを入れると、宝の山だったそうです。
堅い地盤かと思う程、キクイモが密集していたそうで、スコップが入らない!と喜んでました。
来年が心配ですが。。。
昨年の収穫体験の際も、僅か30cm×100cmの場所で、ゴロゴロと大量(大漁・大猟)収穫でした。
今年も是非、知人に御願いして収穫に出掛けたいと思います。
本日代診の帰路で、今秋最後と思い撮影しました、日光の紅葉です。

日中は少々暑いと感じますが、立冬を過ぎ体調を崩し易い季節です。風邪の患者さんも増えて来てます。
インフルエンザの予防接種も始まりました。体調管理には十分お気を付け下さい。
- 2014/11/11(火) 18:16:42|
- 日々の診療徒然
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