本日はみどりの日。
例年、家族で奥日光を散策しますが、体調を崩している長男を除き、
家内と次女・次男の4人で出掛けました。
GW真っ盛りという事もあり、高速道路は行楽客で一杯でした。
東照宮最寄りの日光降口は大変な渋滞でした。が、我々は目的地が奥日光なので
清滝口迄参りました。
昨年歩いた神主山(こうのすやま)、鳴虫山(なきむしやま)のトンネルを抜け、
いろは坂へ。それ程の渋滞も無く、比較的スムーズに中禅寺湖畔に到着。
そこから、戦場ヶ原、湯元と通過し、群馬県沼田に向かう金精峠へ。
ここは冬季期間閉鎖されるルートです。夏はトウモロコシ街道として有名です。
途中、雨に降られ、気温の変化から靄(モヤ)も発生しました。
驚いたのは、山肌に雪が残ってました。外気温もヒンヤリ。

丸沼高原スキー場では、今シーズン最後のスキーを楽しむ人達の姿もありました。
エメラルドグリーンの丸沼で冷たい水に手を付け、目が覚めました。
丸沼には所々シャーベットが見られ、「流氷みたい」な幻想的風景にうっとり。


次に峠道を群馬方面に下り
、『白根魚苑』に行きました。
ここは、私自身、子供の頃から何度も訪れております。
子供達もかつて来ましたが、小さい頃だったので忘れておりました。
到着早々、釣り堀でマス釣りを楽しみました。
釣竿を2本借り、バケツと餌(1人¥1900)を持って、子供達にとって初めての体験です。
出掛ける際、次男に釣り堀の話をしたところ、テレビで見るルアーやリールを使用した
釣竿をイメ-ジしていた彼は「竹の竿???」と笑い、バカにしていた様子でした。が、
入れ食いの魚がなかなか思うように釣れず悪戦苦闘しておりました。

竿を持つ事は勿論、餌を付ける、釣った魚を触る、魚から針を外す等々全てが新鮮な体験でした。
最後はお決まりの炭火塩焼きを堪能。日頃焼き魚嫌いの次女もペロリと1.5匹「美味し~い!」



とても良いリフレッシュになりました。両親と長男にマスの塩焼きをお土産に帰宅しました。
走行距離180数キロ。今年は体調不良者もいる為、歩く事はパスでしたが、少々疲れました。
趣きも変わりましたが、大変良いみどりの日になりました。
- 2015/05/04(月) 22:03:57|
- 独り言
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0