自宅で現在加工中の乾燥キクイモ。
なるべく急いで大量の処理をした為、小さく刻まなかった
事もあり、少々時間が掛かりそうです。
が、手塩に掛けた可愛い表情で、毎日庭で日光浴。
早くその能力を遺憾なく発揮して欲しいと思っております。
これも一種の親心でしょうか?!
先日、御裾分けした方々より質問が来ました。
内容はキクイモレシピについてです。
サイト上には、色々なレシピがあります。
長野県では、キクイモレシピのコンテストなるものもあるようです。
天ぷら、餃子、スープ、漬物、サラダ、シチュー等から、パン、コロッケ、
炊込みご飯、ハンバーグまで、皆さん趣向を凝らしております。
本日は私の従弟より、キクイモ料理画像が送られてきました。

料理が上手(確か?…)、とても美味しそうなフライドポテトです。
メールのコメントも、「美味しくて、お腹一杯だそうで。」
我が家の子供は、マッシュドポテトが気に行った様子です。
味付けはバター、塩麹、醤油を小さじ1杯程度でした。が、
キクイモの匂いが・・・!と言っていた子が、ペロリと御かわり
してました。
今宵の夕げは焼肉で、その他のジャガイモ等の野菜と共に焼き
これはこれでシンプルながら、美味しく頂けました。
今後も色々レシピ模索していきたいと思います。
このブログを御読み頂いている方からもお薦めレシピありましたら、
是非教えて頂きたいと思います。
くれぐれもお酢使用は却下ですが・・・。
酢といえば、イヌリンとの相性が悪く、イヌリンの効果を減弱させる
と繰り返しお伝えしております。
現在、メルボルンで開催されています国際糖尿病学会で、
フランス国立保健医学研究所のGuy Fagherazzi氏が
酸性食品摂取により、2型糖尿病の発症リスクが上昇すると
発表しております。
食品の酸性・アルカリ性は、食品そのものではなく食品に含まれる
ミネラルが酸性かアルカリ性かで判断されるそうです。
米やパン、肉、チーズなどの乳製品は「酸性食品」
野菜、果物、海草、大豆などは「アルカリ食品」に分類されます。
何れにせよ、肉や乳製品などの酸性食品の過剰な摂取に偏ることなく、
野菜や果物を取り入れたバランスの良い食事が2型糖尿病の発症を予防する
可能性があるそうです。
ただ、面白い事に、『酢』は酢酸で、酸性ですが、食品としては
アルカリ性食品に分類されるようです。
食べた物は、体の中でエネルギーに変、その過程で、血液を酸性にするか、
アルカリ性かで食品上分類されるそうです。
時に酢が体に良い!と、一所懸命摂取している方を見かけますが、全てに
当てはまる話では無いと思いますし、栄養素をバランス良く摂取する事が
大切と考えます。
(ただ、キクイモ摂取の方々は・・・。)
日頃『健康の為に』と実践している事が不健康を引き起こしたりする
危険性もあります。体中汗をかいて運動療法をして、活性酸素を発生させ
過ぎないように注意しましょう。
「健康の為なら、命も惜しくない」といった事にならないように!
キクイモを摂取している方々は心配無いと思いますが。
- 2013/12/08(日) 22:03:07|
- キクイモについて
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