当直明けです。
外来患者さん達の糖尿病の採血データがどんどん改善している印象です。
先日の講演会でもご紹介した72歳女性も3月HbA1Cが10.1から3か月で6.2%
本日受診された方々でも、個人差はありますが、8~12%のHbA1Cが7%に!
患者さんと共に喜んでおります。少しずつでも改善してくると、皆さんの
表情が明るくなり、前向きになってきます。
良質なキクイモを摂取する事が一番の治療で、多少なりとも食制限のストレスから
解放されるとなると、治療効果を期待し、血液検査の結果が楽しみになるようです。
とても良い雰囲気です!
もっともっと多くの人にお知らせしていきたいと感じます。
昨日、当直の際、面会に訪れたMR(medical representative:医薬情報担当者)で
72歳のHbA1Cが10.1から6.2%に3か月で改善したケースについて報告したところ、
「そんな!我が社の薬でそんなに短期間で良くなる事は・・・」
大変驚いておりました。古くからの友人でもある事から、私が『キクイモ』について
研究している事も伝えており、彼の会社の製品を使用したケースについても
既に伝えてありましたが、余りにも正直な感想でした。
私自身、患者さんの状態が改善するのであれば、どんな方法でも!
そして、取り組み易く、継続出来る、ストレス少ない方法であれば!と言う考え方です。
大学医学部で教えられた方法が全てでは無い!と思っておりますから。
どんなモノにでもチャレンジすべきでしょう。医師でさえ『溺れる者は藁をも掴む』のです。
国営放送ではありませんが、試してガッテンすれば良いのでしょう。
同僚のS先生の『人生賛歌』の歌詞に「奇跡の命を授けられ」というフレーズがあります。
それについて、作詞者が歌手に「きちんと意味を理解するように!」と伝えたそうです。
私達の身体は60兆個の細胞で出来ている事を御存知の方も多いでしょう。
その細胞は最初は1つから始まります。細胞分裂という分化を繰り返していきます。
その最初の細胞は受精卵です。3億~5億分の1の確率で出来た命です。
(3分の1は着床出来ず知られずに消滅してしまう。)
こうして奇跡の生を受け、成長・発達していく貴重な人生なのです。
選挙権が18歳から与えられる事も大切ですが、その一方で人の命を殺めたり
自ら絶ったりというとても悲しいニュースが連日目に飛び込んできます。
将来の日本、世界を背負う方々の健康の為、生まれてくる子供達の為、
力を尽くす事が今の大人達がすべき最優先事項と考えます。
奇跡の命・貴重な命を活かすたった1度のチャンスが人生でしょう。
たとえ結果的に大きな事が出来ずとも、大きな夢を持ち、
叶える為の努力を惜しまずに希望を持ち続けたいものです。
- 2015/06/19(金) 19:11:40|
- キクイモについて
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