相変らず飛んで歩ってます。
そんな中、25日の昼の時間帯に宇都宮市内のロータリークラブで
卓話の御依頼を頂き、有り難くお話させて頂きました。
主題は『糖尿病治療に新しい提案 キクイモで健康の維持・増進』です。
午前の外来を終え、勤務する宇都宮の西端に位置する病院から
市内中心部迄、車で急いで移動。20分後には会場到着の慌ただしさでした。
少々早目に外来受付を止めてもらい、出発予定でしたが、直前に大学時代の
友人K先生からの紹介患者2人(御夫婦)が来院されまして、あわや遅刻の
ギリギリとなりました。
K先生も別のロータリー会員である事を思い出し、
「別に邪魔した訳ではないだろう」等、勝手に苦笑い。
御招待され、初めて参加させて頂きましたが、ボランティア精神に溢れる方々の
集まり。事業家として素晴らしい業績を残し、社会の為に還元するお気持ちを
持たれる熱意のある集団と感じました。
会長・副会長の間の席に座らせて頂きましたところ、
「先生、お久しぶりです。」と、御挨拶頂いた方3名。
お一人は我が家のご近所。私の家族でお世話になっております歯科医師のK先生。
続いて、親父の愛犬をお世話頂いたT社長、そして前職病院の理事S社長。
卓話のお世話を頂いた、友人の社長だけが知り合いと思っていたので、
大変心強くも、少々緊張感が増しました。
食事後、活動報告があり、13時より登壇し『キクイモ』スピーチが始まりました。

今年既に6回以上の講演をこなしてはおりますが、其々に聴衆が異なり、緊張は別物です。
が、場馴れしてきている事だけは間違いないようです。
皆さん熱心に聴いて下さり、キクイモを栽培したい!どうしたら購入出来るのか?といった
話もありました。そして、用意していた私の著書『糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい』が
飛ぶように売れ、全て私の手元から消えました。
キクイモに御興味を持って頂けた様子で、大変嬉しく思います。ありがとうございました。
講演の内容はこちらで近日アップされる予定です。⇒
講演内容そんな中、檀上から目立つ席に若い外国人の女性が座ってます。
私の話を熱心にメモを取りながら聞いております。
ネパールの方で、ロータリーの奨学生として栃木に滞在。その後2年間、英国で勉強し
現在は母国へ戻られたそうです。
講演会終了後、お話しましたが、流ちょうな日本語で驚きました。そしてもっと驚いたのは
私が留学していた際に住んでいた駅と同じロンドンのEast Acton駅が最寄駅だったそうです。
大変懐かしく、不思議な縁を感じました。
『キクイモ』の話にも大変興味を持たれたようで、自身の国でも是非栽培等
試したいと言ってました。世界への広がりと可能性を感じ、とても素晴らしいと感じました。
慌ただしい毎日の中、先日嬉しい事がありました。
Amazon書籍で扱われている『糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい』の
カスタマーレビューで2015年10月23日
ヒロコさんの投稿を読み感激してしまいました。
大変有難い、もったいない御言葉で、力を頂戴しました。
心から感謝致します。そしてより一層頑張ろうと意気が上がります。
- 2015/11/28(土) 22:05:24|
- キクイモについて
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