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キクイモ医師のつぶやき

糖尿病臨床医の健康的キクイモ生活情報

キクイモはライフワークです


このところ、市民公開講座の影響か?!或いは林修先生の初耳学の影響か?!
キクイモに関する問合せと診療所へ来院される患者さんが増えてきている印象です。
キクイモのお茶の購入希望者が訪ねてくる事があります。

一昨日も、「叔母が講演会を聞いて『買いに行って来て!』と頼まれたが、実は私の主人も糖尿病で。」
昨日は、付き添いでみえた御家族さんが、「実は私も糖尿病で透析・インスリンをしており・・・。」等々。
糖尿病で治療しているが、悩みを抱えている方が沢山いらっしゃる事が判ります。

私の身近にいる医師達の中でも、糖尿病治療をしている方や境界型といった方もおり、
「折り入って相談がある。」や、初めて御挨拶をした医師から「お世話になっております。」と
言われたり。(私の著書を既に読まれておりました。)

その方々は『キクイモ』のポテンシャルを既に体感されている筈なのですが、ご自身の
外来においては、その事実をお話されていない様子でして。

種々の薬を処方する事が出来る医師がキクイモの素晴らしさに気付いているが、
患者さんには、薦める事をしていない。

これには、色々な事情があろうかと思います。一つはその方の立場。
それから、あくまでも民間療法であり、治療としての『エビデンス』が・・・・。
といったスタンス。

私の場合、立場よりも沢山の方々が良くなるのなら!という単純な想いですから。
(怖い物無し、というより怖いもの知らず?)

以前、著書出版の際取材したご婦人は「『キクイモ』の事、主治医には話してないの。
尋ねても来ないし、どうせ話しても信じないから!」


『かつて某製薬メーカーが、キクイモの研究に数億円を投資した。しかし、途中で研究を中止した』

何故でしょう????

どうやら、「薬が売れなくなるから」だそうです。

この話の真偽の程は。
その某メーカーで研究開発に携わった方が会社を辞め、私の身近な人にお話されたそうですから・・・・。

確かに、草むらに繁殖力・生命力が強い『キクイモ』がウッソウと生え、それを摂取する事で
沢山の病気・病状が改善するとなると、薬は売れませんよね。

研究開発費に数十億円を投資し、10年以上の月日を費やして薬剤を世に送り出す訳ですから。


又、こんな話もあります。これも同じ知人から聞きましたが。
ある日、彼の所へ1本の電話。

「薬事法違反で訴えてやる!」「お前の薦めるキクイモとやらで、患者が居なくなった!
死活問題だ!」と開業医さんからだったそうです。
どうやら、開業医の外来待合室で一人の患者さんが『キクイモ』の話をしたら、皆摂取を
開始し、数か月後にはその開業医の待合室は閑古鳥になったそうです。

どの部分が薬事法違反なのか?理解不能でしたが。

私はいくら『キクイモ』が良いと言っても、全員に良いかどうかは『?』
(こういう表現は通販サプリメントと同様で、個人差や個人の意見です)

好きなものを好きなだけ食べ、やるべき事をやらず、ではどんな治療をもってしても
改善は期待出来ないというケースを見てきております。

私が最初に『キクイモ』のポテンシャルに気付いた際、(これは先日の講演会でも話し、
月刊健康10月号2011年にも掲載)一緒に実験に参加した糖尿病の友人は「自分が実験台になる!」
と言い残し、その後暴飲暴食、私の外来受診も中止。その後音沙汰なしです。心配してます。

2b.jpg


やはり、治療に前向きに、しっかり取り組む必要があります。
『キクイモ』は手段であって、完治させる魔法の薬ではありません。
ですから当然、薬剤・医師の果たす役割は大きい事に違いはありません。

私が発信しているのは、治療に上手に取り入れて、活用、健康な状態を維持して欲しい。
食事制限のストレスを軽減し、元気でいて欲しい。寝たきりでなくピンピンコロリ。
そう、NNKでなくPPK(ねんねんころりでなく、ぴんぴんころり)

そして、健康寿命を延ばし、国の医療費の削減を図る!子孫繁栄・国家繁栄に繋がる。

一部の利益ではなく、多くの方々の『健康』という利益をもたらす活動を、ライフワークとして
取り組みたいだけです。

その為には、薬ではない『キクイモ』の認知度を上げ、上手に治療に生かす術を確立すること。
それには、どうしても『キカナイイモ』を排除する必要があります。金儲けの為なら他者の健康は
二の次といった考えはどうしても許せません。

ただ、その前に『キクイモ』のポテンシャルを減弱させる物、最大限に引き出す為のコツといった
特性を知らしめていかないといけません。

使命感を持って引き続き頑張りたいと思います。
本日も多くの糖尿病患者さんが外来に見えるでしょう。少しでも有意義な情報発信を心掛けます。


  1. 2016/09/14(水) 06:33:28|
  2. キクイモについて
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キクイモ医師

Author:キクイモ医師
栃木県で勤務する内科医です。糖尿病を主とし臨床経験四半世紀を経過しました。
糖尿病の他、生活習慣病の増加、玉石混交のサプリメント市場、現在の医療・介護の問題等日々の出来事から感じた事柄などをつぶやいていきたいと思います。宜しく!

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