あべのマスクが届きました。

日光の診療所と父の自宅の2か所に配達されました。
現在、父は施設入所の為、不在にしております。
1住所に付き2枚という事だそうで、計4枚を入手しました。
私の宇都宮の自宅には未だ届いてません。
我が家は6人家族ですが、こちらにも2枚届く訳ですね。
しっかりと税金を支払っていても、家族分にも満たない配布とは。。。
報道にもあったゴミ混入等の紆余曲折はありましたが、このタイミング。
栃木県は6月14日現在66名、日光市に限ってはゼロです。
未開封のあべのマスクについて、施設や学校に寄付する活動が起きているそうです。
群馬県太田市の郵便局がその寄付箱を設置したところ、日本郵政から待ったが掛かった等
政府と一般民衆の考え方の乖離(かいり)が大きいと感じますね。
国民目線でない事は明らかでしょう。
あべのマスクを着用している方、安倍首相以外、あまり見掛けません。
466億円の経費に加え、不良品のチェックにも税金を投入してるのに
政府の要人が国民に手本を示さず、号令だけでは仕方ありません。
3業者と随意契約といった報道を見ると、森友、加計、桜を見る会に続き、
検察庁長官定年延長法案の提出そして持続化給付金の中抜き問題;
一般社団法人サービスデザイン推進協議会から大手広告代理店の電通と
その子会社を通じて複数社に、再委託と外注を重ねる構図
カネにまつわる問題が、この新型コロナ禍、火事場泥棒的に続出してるのは如何なものでしょう。
此方もにも驚かない、麻痺している、諦めといった感覚を持たない様にしないといけないです。
未使用、配布されたマスクを施設・学校に寄付するといった行為は大変意義のある活動と思います。
官房長官や経済再生担当大臣等マスコミに登場する政府スポークスマンでさえ着用してないように感じます。
折角配ってやってるといった感覚でなく、有効活用するといった意識、コスト意識を持ってやって頂きたいものです。
国民目線で、国民感情に寄り添って欲しいと感じるのは私だけではないでしょう。
現在、菊芋の連作障害についての実験中です。
自身が勤務する病院外来患者で、農家の方にキクイモの効果を説明した際、
「知ってます。だって私は農家で、菊芋作ってますから!」と威勢の良い言葉。
少々キクイモ談義をしましたところ、徐々に私の表情は強張っていました。
毎年、同じ畑で連作し、化学肥料を使用したものを農産物直売所へ卸してました。
それはキクイモでなく、キカナイイモ!飛ぶように売れるといった話をしてましたが、
他人の健康の為といった誤解でしかなく、却ってキクイモという名前の迷惑行為になっている!と
話し、栽培・収穫・保存のコツを説明しました。その上で、周囲のキクイモ農家にもキチンと説明する様に指導しました。
ただ、かなり難しいリクエストであろうかと思います。
放っておいても育つ生命力である事、根をはじめキクイモの残骸等が残っているとそこから発芽してきます。
あっという間に写真の様に一面のキクイモ畑となります。


昨年の比べても、茎は細くなり、葉も小さい状態。背丈も低い状態で株数だけ増えてます。
これでは効果・効能が期待出来ない【キカナイイモ】が沢山出来るのみです。
これを加工しても「糞の種にもならず、屁も出ない!」事は必至です。
しっかりと管理された土壌で、正確な基準に基づき、誠実な作業で本物を提供出来る様にすれば
健康・健全になると信じます。
これは日本人の本来持っているDNAではないかと思いますが、あべさん如何でしょう?
- 2020/06/16(火) 05:30:01|
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