2月に入りました。
受験生の方々には、春はもうすぐそこ。
最後まで頑張り通して下さい。
「決して諦める事なく!」
昨年長女の受験に当たり、娘には事ある度に話ましたが、
私の恩師に言われた言葉で、自分自身も「なるほど!」と
感じているものがあります。
それは、「勉強の神様」がいる。必ず見ているという事です。
近々センター試験そのものが終了。試験の方法が変わるといわれております。
が、この法則は方法が変わっても不変と信じております。
マークシートによる5者択一のテストで、たとえ解らない問題でも
最終的に2つの選択肢に絞られる事があります。
そんな時、勉強が不足や諦めた人の場合、不思議と誤答を選択。
一方しっかりと勉強してきた人は不思議に正解するという話です。
大変興味深く、不思議な感じを持たれるかもしれませんが、
それを『運』とか『火事場の馬鹿力』と呼ぶ事もあるのかもしれません。
『思い込み』『運』をも味方にしっかり準備して、体調を整え、
最後迄諦めなければ、道は開かれます。
たとえ、どんな結果であったとしても、長い目で見ると、必ず良い道が開かれる筈です。
人間には、不思議な力が備わっていると感じる一方で、その人間
でも理解不能な現象は多々あると思います。
『Something Great』と呼ばれたり、書籍でも話題になりましたが、
『引き寄せの法則』といったものもそうかもしれません。
どんなに科学、文明が発達しても説明出来ない物・現象は数限りなくあります。
『マヤ文明』『インカ帝国』『エジプト文明』の滅亡しかり。
数年前、エジプト文明展に出掛けた時も、エジプトのミイラには
脳外科手術の痕跡があった事が、CTスキャンで判ったという話に
驚きを覚えました。
ロンドン留学の際に、観光で訪れた『ストーンヘンジ』は・・・?
文明が現代より劣っていたなら、どうやってあの巨石を運んだのか?
どういった目的で・・・。
徳川家康は天文学に興味を持たれていたそうで、日光東照宮の本堂迄の
道は北斗七星の形に作られ、陽明門の真上に北極星がくるようになって
いるという話もあります。
先日、当ブログでも話題として取り上げました『STAP細胞』小保方先生
の研究成果は素晴らしく、同じ日本人として誇りに思うべき事と思います。
が、我々人類がどうしても届くことの出来ないゾーンがあると感じる事、
そして、おごる事なく、謙虚に1日1日を大切に生きていく必要があろうかと
感じます。
静かに次の仕事に期待したいですね。
拙著にも記しましたが、留学中の友人の言葉「おまえは、人生において何人の
人の役に立てるか?」という質問に、度胆を抜かれました。
博士号論文が、勿論、その時の大切な仕事ではありましたが、生きている内に
「何が出来るか?」を命題として与えられて、以降現在迄、暗中模索して参りました。
『自分が今出来る事を懸命にしっかりやり遂げる。』
一種の開き直りの境地に達しました。
受験生にも必要かもしれません。
明日は節分。
我が家では、家内の実家、山口県に伝わる(商人だからか?)家庭内イベントがあります。
子供達も例年楽しみにしてる『がらまき』です。
部屋を暗くし、家内が階段の上からお菓子をまき、手にレジ袋を持った子供4人と
私で拾いあいます。時にケガ人、喧嘩が勃発。必ず誰か泣きが入りますが、当面
オヤツには不自由しません。
節分を境に運気上昇という占いや、節分前に云々といった話を耳にする事があります。
今年は5月に大きな講演会を控えております。
節分を境により一層、キクイモについて勉強・研究し、健康の為の知恵となる情報を
御提供できるよう、決して諦める事無く頑張ります!!
- 2014/02/02(日) 17:26:00|
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