昨日は大雨の日曜日。久しぶりの完全オフでしたが、
残念ながら、一歩も外出は叶わず、引きこもり状態でした。
台風27号も近づいている様子です。夕方の天気予報によると
例年、この時期の台風は1.3個程度が今年は既に4個来襲しているとか。
伊豆大島の方々、是非お気を付け下さい。
さて、本日はうって変わり好天。仕事で走り回っていたこともあり、
汗びっしょり。(決して冷や汗ではありません!)
午後、勤務移動の際、先日道端で見かけたキクイモの花の場所を
通りかかると、新たに群生しておりました。


雨にも負けず、可憐な花を咲かせてくれてました。
本来、キクイモは2~3mの高さに迄成長しますから、道端の劣悪環境下、
栄養失調であっても、しっかりとした鮮やかな黄色を醸し出しておりました。
ひっそりと誰に気付かれずも。
そんな素敵なキクイモの花に癒されました。

日当たりの良い土地を好み、太陽の恩恵をふんだんに受けますが、
その根茎の素晴らしい栄養価や疾病予防といった部分には
日が当たってきませんでした。
今回11月1日に出版される私の著書では、そのポテンシャルの高さと
何故、日が当たらなかったのかといった部分にまで、記したつもりです。
今後のキクイモの普及に大いに貢献でき、多くの生活習慣病をはじめ
疾病予防に役立てる事が出来たら幸いです。
様々な研究機関が『キクイモ』の天然力にアプローチし始めました。
さしあたって、今年の12月の2~3日に東京海洋大学品川キャンパスにおける
「第11回日本機能性食品医用学会」で菊芋粉末の臨床結果について
学術発表が予定されています。
又、年内には「新薬と臨床」という医薬業界誌にHbA1cの安定や血圧の安定に
関する論文が掲載される予定です。
予防医学への貢献が始まりそうです。
ようやくキクイモにも本当の意味で、日が当たりつつありますね。
大変楽しみです。
- 2013/10/21(月) 23:52:20|
- キクイモについて
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0