昨日は風が強い一日でした。
春一番にしては、車が飛ばされるのでは?!
という程の風でした。
本日は春分の日。
ようやく春が!と感じますが、未だ大雪が降る地域もあるようで。
最近の気候には驚きます。
冬は大雪。夏は猛暑。魚の生息地域にも変化がみられるようで、
日本の美しい『四季』はどこへ行ってしまったでしょうか?
人間が暮し易い、便利な事だけを追求した科学の発展により
自然との共存を蔑ろにした結果、本来ある素晴らしさや能力と
いったものを犠牲にしているのではないか?
その報いを受けつつあるのではないか?!等と考えてしまいます。
原発もそうですが、無駄な電力を垂れ流し、地域を莫大な資金で
買収。唯一の被爆国で当たり前のように原子力施設を建設。
その結果の原発事故。東京オリンピックも結構ですが、その地域の復興と
原発事故処理の方が最優先課題と思いますが・・・。
海外からのお客さんも恐怖でボイコットするのではないか?!と感じてしまいます。
見えない物だけに、ころころ変わる一国の総理大臣が「Don't worry」や「Trust me」
では、責任とれないのではないか?!と心配しております。
化学肥料、除草剤といった化学物質の農作物への影響も危惧されます。
土壌の微生物の死滅によって、植物は根をはやさ無くなり、ミネラル、ビタミンは勿論、
その他の多くの栄養素を犠牲に、いわば『栄養失調』野菜となってしまいます。
その結果、人間に必要な、十分な栄養素摂取が困難となり、病気を併発したり、
『切れる子』等の脳への発育障害等が生じている可能性を心配しております。
キクイモにはデトックス効果があり、放射能や化学物質、重金属等を排出してくれる
能力があります。ただ、日本の土壌が既に化学物質等で汚染されている為、キクイモ
そのものの栄養素にも変化が起こってしまうそうです。
砂漠化防止や土壌改良といった効果も期待出来、是非、キクイモの能力、繁殖力といった
ものを福島の復興に役立ててもらいたいと切に願います。
中国というと、かつて報道された「ダンボール餃子」や農薬使用の野菜といった
イメージありますが、中国はさすがに領土が広大で、未だに手付かずの自然が残っています。
そこで栽培されたキクイモのイヌリン含有量は日本のものより高い数値だそうです。
(無論、有機栽培での比較)
現在の日本の土壌より、場所にもよりますが、中国の方が信頼おける状態かも?
今後、TPPの導入や2000年初頭にアメリカがアジア諸国に向けばら撒いたネオニコチノイドの
影響で、中国での使用量と日本への輸入量によって、影響が出てくるかもしれません。
自身の健康の為にも、しっかりと情報を得て、遺伝子組み換えだけでなく、農産物にはご注意ください。
さて、話変わりまして、先日インフォメーションしました、『夕刊フジ』掲載日時が決まりました。
次週、3月28日に拙著の書評が掲載されるそうです。
果たして、お褒めのお言葉を頂戴出来るかは???
昨日、知人に掲載日を知らせるメールを送りました。その返事の中に幾つか
キクイモの効果のご報告がありました。
東京銀座の有名スポーツ選手がお気に入り。
関東在住の方はクレアチニン低下の嬉しい報。
中国地方のお医者さんも大変ご興味を持たれているそうです。
引き続き、有意義な朗報発信をしていきたいと思います。
繰り返しにはなりますが、4月2日発売『夢21(わかさ出版)』も是非ご参考に!
5月23日15時20分
iFiaJAPANで、20~30分間の講演となります。
一般入場等詳細についてはサイトの方でご確認ください。
気候も良くなり、過ごしやすくなると思います。
張り切っていきましょう!
- 2014/03/21(金) 10:06:24|
- キクイモについて
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0