土日と当直であった為、WinXPサポート終了もあり、久々のブログ更新です。
先日、恩師宅を訪問し、キクイモのお茶を置いてまいりました。先生とお会いする
のも久々でしたから、昔話に華を咲かせると共に、近況報告致しました。
先日『夕刊フジ』に掲載されました、著書の書評をお見せしたところ、大変お喜びでした。
80歳にして開腹手術を受けたという事、手術後早期の退院で心配しましたが、お元気で何よりでした。
先生の場合、尿管狭窄でしたが、組織診断では良性だったというお話でしたが、
先生の奥様は2度の癌治療を行われているそうで、この度は乳癌の傍胸骨リンパ節転移が
見つかったそうです。
先生も自分の事より奥様をご心配されておりました。そこで、キクイモの免疫機能増強と
中国の赤い花を咲かせるドクダミ【半夏】を合わせた製品をお届け致しました。
こちらは、私の同級生の妹で子宮筋肉腫の方も同じ物を摂取されており、2011年9月にご紹介・
手配をしまして、現在もお元気にお過ごしの様子です。
彼女が癌センターにおいて術後、抗癌剤治療の為、入院している際「抗癌剤の副作用である
便秘、倦怠感、吐き気といった症状は無く、周囲の方が辛そうなのを横目に食欲旺盛、体重が2kg増えた!」
と言ってました。
私自身、こういった健康食品の扱いは法律的に難しい部分がありますので、「口外無用」というお約束の下
ご本人の希望もあり、手配しました経緯がございます。
彼女のご主人も『子宮筋肉腫』という疾患をインターネットで調べると、目の前が真っ暗!という
状況でしたから、どんなものにも縋りたい一心だった様子でした。
彼女の主治医からは「サプリメント等は副作用が出た時に、何が原因か判らないから中止!」と言われた
そうですが、抗癌剤投与し食欲減退、体重減少、倦怠感、便秘といった状態で、「ご飯は食べなさい!」
辛い無理強いですよね。
私の故郷、
日光輪王寺の強飯式という行事があります。(今年は4月2日開催)
3升のご飯を食べる事を強いられるのをいつも思い出してしまいます。
入院中の彼女から相談の電話をもらいましたが、「主治医含め多くの医者は『キクイモ』の良さを知らない。
薬でなく、補助食品。隠れてでも通常の倍量摂取するように!」勧めました。真面目な彼女は、その言葉を
信じて、体調良好に経過。無事退院しました。
それから2年半が経過した訳です。時に抗癌剤点滴の為に入院するようですが、抗癌剤の副作用である
白血球減少により退院延期という事が重なりました。小さい娘さんを持つ彼女が、病院から退院・帰宅
出来ない状態を見て、同じ年頃の娘を持つ私も胸が痛くなります。
いつも感じますが、治療方法の無い疾患で入院をさせておく事が良いのでしょうか?
抗癌剤は癌を治す方法ではありません。癌細胞を叩く等という表現を使っても、正常・健常な細胞さえ
ダメージを来す話です。又その成績が良いという話は・・・。
先日のブログでご紹介した『医者に殺されない47の心得』にも記されておりましたが、患者さんの
『QOL;Quality of Life(生活の質)』が大切だと思います。
抗癌剤を中止せよ!とは言いません!ただ、現在行っている治療が果たしてどうなのか?
自身の大切なご家族と良く相談する必要があるでしょうね。
恩師の奥様も『医者に殺されない47の心得』著者 近藤先生の本の大ファンでした。
大変良く勉強もされており、又、ご自身の体についてケアしつつも、どこか腹が据わっているといった
感じ。逆に先生の方が、「毎年キチンと定期的に検査しないから、いけないんだ!」と仰ってました。
双方のお気持ちをお察しすると、言葉はありません。自分が同じ境遇であると、どう考えるか!?等
思い巡らしておりました。
さて、話変わりまして、明日午後から久々に上京致します。東京で有名な病院経営者さんと
お会いする事になりました。キクイモの効果を既にご存知のようで、長野のN氏からのご紹介です。
大変お忙しい方だそうで、宇都宮から上京するにあたり、手土産を考えました。
宇都宮というと『餃子』『宮の餅』『チャット』『レモン牛乳』『とちおとめ(イチゴ)』と
食べる物ばかり。『餃子』は臭いし・・・。
拙著『糖尿病を治したい人はキクイモを食べなさい』を持参する事にしました。
そこで、近所の本屋さんに立ち寄り探しましたが、余り大きく取り扱っていないのか?目立たない所に
陳列されているのか?1軒目では見つからず、本屋のハシゴをして、ようやく見つけました。
『医者に殺されない47の心得』の後ろにひっそりと残っておりました。
地元の医師が書いた本なのだから、もっとアピール必要だな!と感じつつ帰宅。
明日の新しい出会いに心ワクワクさせています。
- 2014/04/14(月) 22:13:55|
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